僕の足跡〜英語の出来ない人間のイギリス奮闘記〜

英語の出来ていない人間(現在進行形)がイギリスの大学院に進学。僕が体験を通して感じたことを(不定期に)つらつらと書いていきます。ここに来るまでにたくさんのブログに助けていただきました。その恩返し、そして僕のような奇特な人がいた場合の手助けになればと思っています。

英語か出来ない人間がイギリスの大学院に留学したらどうなるのか〜現在進行形〜 2

昨日書いたように今日は私の英語力について少しお話しします。

 

学生時代、英語という科目が全ての科目の中で一番苦手でした。

理由は簡単。

いくらやっても覚えられないし、点数も上がらなかったからです。

 

10年以上前の話なのでうる覚えで申し訳ありませんが・・・

 

・高校の中間、期末、小テストを含めても半分以上の点数を取ったことがありません

センター試験でも大体100点を超えたくらい。

TOEICは190点(大学2年時1回限り受験)だった気が・・・(確率論より低くてみんなに驚かれた記憶があります。)。

 

 

大学での英語の授業が終わってからは一切英語に触れていませんでした

 

 

 

 

その後留学を思い立って、英語の勉強をスタートするのですがスタートからしてひどい点数でした。

 

イギリスに留学するためにはIELTSもしくは TOEFLという英語のテストを受けて、必要なスコアを取らないといけません。

私はずっとIELTSを受けてきました。

 

当たり前ですがこのような人間が留学しようと思い立っても独学、自力では大変難しいです(不可能ではありませんが)。

 

 

ですので、私は留学エージェントに登録して、そこのサポートを受けていました。

その際英語のカウンセリングもしていただけたのですが、IELTS換算でoverall 3.0。

カウンセラーからは「留学の予定が今年じゃなくて本当に良かったです。」というお言葉まで頂きました。相当ですね。

 

どれだけ低いかは下記を参照ください。

ieltsnavi.com

 

そこからそのカウンセラーの方やネット、その他使えるものはなんでも使って英語の勉強を始めました(もちろん仕事をしながらです)。

 

そしてIELTSも10回以上受けましたが、スコアが5.5からあがることはありませんでした。

 

下記は私が受けたIELTSの結果の一部です。

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一般的なイギリスの大学院(学校や学部によって変わります)はOverall 6.5のスコアが必要になります。

 

では、6.5に届いていない人は留学できないのかというとそういうわけではありません。

 

イギリスの大学は英語の出来ない人の入学に関しては寛容ですので、その大学の英語コースに入学して一定以上の成績を収めたら大学院への入学に許可してくれます。

 

 

その際、私の学校、学科では

overall 6.0 ・・・6週コース

overall 5.5 ・・・10週コース

のコースがあり、私はギリギリ10週コースの学生として英語コースに入学しました。

 

 

いつか「英語ができるようになりました!」って言える日がきたら、失敗談8割、成功談2割でどのような勉強をしたのか書いていきたいですね!

世の中は成功談で溢れていますから。。。

 

 

次回はそのコースではどうだったのか、実際英語は伸びるのかをお伝えします。

 

多くの人が思っている「現地に行って英語で生活すれば、英語力も伸びるのではないか?」についても触れられると思います!

 

 

 

 

最後までお付き合いくださりありがとうございました。