僕の足跡〜英語の出来ない人間のイギリス奮闘記〜

英語の出来ていない人間(現在進行形)がイギリスの大学院に進学。僕が体験を通して感じたことを(不定期に)つらつらと書いていきます。ここに来るまでにたくさんのブログに助けていただきました。その恩返し、そして僕のような奇特な人がいた場合の手助けになればと思っています。

秋タームを終えて②

明日以降になっては恐らく書かなくだろうと思いますので連続で。

 

冬休み〜テストまでもうしばらくおつきあいください。

 

 

 

 

 

 

  • 冬休み

 

 

前述の通り、予定を立てて行動する人間なので例に漏れず、テスト終了までの約2か月の予定表を作り、何時間(何日間)勉強時間は取れるのか、教材の持ち込み有りか無しか等すべて洗い出して計画を立てました。

 

 

そして正月の1週間以外出かけることもなく毎日図書館に通っていました。

(日本にいる人みんなから『楽しいの?』と聞かれますが、わざわざ高いお金を払ってやりたいことをやっているので楽しいですよ!)

 

 

 

勉強自体はイメージ通りにできていましたが、授業期間中は授業中に理解するのではなく、復習によって理解しようとしていたため、科目によってはその科目をしっかりと理解しているとは言い難い状況にありました。

 

 

そして1か月以上あると楽観視していましたが、実際は時間的余裕はありませんでした。

 

というのも、イギリスの大学院(僕のコース)は1年しかないため、ファイナルプロジェクトも同時に進める必要があります。

 

 

そちらの方が楽しいしやらないとという気持ちにもなり、年内はそのプロジェクトの作業と持ち込み可の科目の持ち込み資料の作成(インデックス貼ったり、必要な書き込みをしたり)をメインにやって、年越しから本格的に計算演習に入りました。

 

 

正直逃避していたのですかね。

 

 

 

実際に演習に入ってからは残り時間の都合上、過去問、Tutorialの問題を何回も解いて解き方を覚えるという効率はいいのかもしれませんがあまりよろしくない勉強法を続けていて、”その問題、その学問の本質を理解することが科目によってはできていませんでした。

 

 

つまり、上辺だけの理解で終わってしまった科目がありました。

 

 

結果はご想像の通り、 Tutorial通りの問題が出題されるわけもなく、一つのテストは恐らく落としていて、もう一つは微妙、他の二つは対照的にほぼ完璧というなんとも言えない結果になるだろうと予想しています。

 

 

 

  • 反省点

 

 

今回最大の失敗は授業に対する準備不足だと思っています。

授業中に理解することを当たり前とし、復習は理解したことを定着させることに主眼を置くべきだと感じました。

後でと思っていてもやはり厳しいものがありました。

 

これを頭に入れて春ターム取り組んでいきます。

 

 

 

 

 

 

理系に進まれる方は恐らくテストが主になってくるかと思います。

 

ただ、ここまで英語に難があってくる人もあまりいないと思いますのでほとんどの方は専門の勉強に集中できると思います。

 

 

 

 

 

ですが、英語あまりできないけど海外の技術、知識を学びたいという特異な少数の方にとって少しでも助けになれば幸いです。

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

 

P.S 4月にIELTSを受験します。

またどのような結果になるか報告できればと思います。

Listeningに関しては伸びてる手応えはありますが、あまり人と話していないので(ネイティブもいないので)Speakingはあまり変わってなさそうです。

 

 

それと実際の成績がわかったら大まかにご報告します。

もし落としたらどうすればいいのかと不安に思う方もいらっしゃると思いますので!

先に僕が経験してみます!笑

 

HP上だと、おそらくお金を払って追試になると思いますが・・・